こんにちは。
身体のデトックスを始めて6か月目。
日々の生活の中に『腸活』が溶け込み、当たり前になっていますが
非日常な出来事があると、あっという間に腸内細菌のバランスが崩れるんだな。
やっぱり腸内バランスを整えることは、何よりも重要!と
実感することがありました。
いつか、ブログにも書いた様な気がしますが、
食べたいな。と感じるものは、腸内細菌の勢力争いで決まる。
ことについて。
普段はアルカリ性の食生活を心がけているので、甘いものが欲しくなったり、暴飲暴食をすることとは極めて稀でしたが
非日常の生活を送る中で、2~3日いつもと違う食生活をすることになり
3日間おやつのある生活に・・・(ソフトクリームやかりんとう、おかきなど)
すると、4日目からは『甘いものが欲しい~!』衝動にかられ、腸活を始めて2週間が経った頃に味わった、あの砂糖禁断症状が現れ・・・
その時に感じましたね。
『あっ!腸内細菌のバランスが崩れてる。勢力争いで甘いもの派が圧倒的に勝ってる。』と
頭では分かっていても、今回ばかりはこの衝動を抑え込めず、3日間気が済むまで『蜂蜜たっぷり全粒粉パン』を食べました。
しかし、
その代償は大きすぎました。
これまでの身体の軽さが嘘だったかのように、重く
これまでにクリアに感じていた思考が鈍り
日中にボーっとして、夜の眠りも浅い
極めつけは鏡に映る顔の丸さ・・・。
『あぁーやっちゃった。』と後悔しても時すでに遅し。
知識としては分かっていても、ここまで腸の状態が影響するなんて・・・。
まぁ、これも良い経験。ということにして。
身体のデトックスを始めた時は、『好ましくない腸内状態⇒理想の腸内状態へ』
だったので、身体の反応としては徐々に良くなるから、始めた頃の身体の状態を忘れていたんですよね。
でも、今回は『理想の腸内状態⇒好ましくない腸内状態』への変化だったので、分かりやすかったです。
たった1週間、酸性に傾いた食生活を送るだけで、こんなにも身体は鈍感になり、重くなるのかと。

この状態では、生活に大きな支障が出る。
そこで、
リンゴダイエット+ひまし油パック+オイルマッサージ+洗腸で、腸内細菌の勢力争いのリセットと体内毒素の排出を促すことに。
お陰様で、腸内環境のリセットが完了し、体調もすこぶる良好です^^
この身体の軽さに、やっぱりこの1週間の食生活は肝臓に負担をかけていたな。とつくづく感じ
大切な身体に申し訳ないことをしたな。と反省しました。
肝臓の1番の働きは、
身体の毒素の『分解』と『排泄』
肝臓は1分間に1200㏄の血液を濾過していると言われているので、それだけでも重労働なはず。
そこに、毒素たっぷりの血液が到着したら、キャパオーバーですよね。
この負担が続くと、肝臓の代わりに皮膚から毒素を排出しようと身体は反応します。
それが、痒みや湿疹としてあらわれるのです。
肝臓に負担がかかると、私の肌はカサカサしたり、痒みが出てくるので1つの指標になっています。
自分の身体を労わることができるのも、自分だけ。
生きてる年数、休まず働き続けてくれている臓器に『感謝』です。
身体が重いな。
思考が鈍いな。
イライラするな。
と感じることがあるなら、腸内環境をリセットしてみる価値はありますよ^^
そもそも、体調がすこぶる良い状態が分からない・・・。そんな方はまず、『体調がすこぶる良い状態』を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。
人生は変わる!腸内環境で。